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つれづれ草拾遺
刊本 半紙本1冊
朗如著、徒然草をまねた和文随筆で、寛保4年(1744)孟春奥。
(神宮皇学館文庫 914.45/T)

つれづれ挿絵
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江戸時代後期の戯作者、式亭三馬の旧蔵書入本で、自筆識語「県居翁の跋ありて殊に秘蔵せり」(見返)、「文化十とせといふとしの菊月むしばみたるをつくろはせ表装を補ひ家にをさむ(朱印「三」「馬」)」(巻末)とある。本文に丁寧な虫直し補修があり、昔の人が書物をいかに大切にしたかが知られる。印記「式亭」「尚古斎所蔵」「擁書楼千葉氏珍蔵記」「千葉文庫」。