特集目次へ 古書は語るのトップへ 西鶴織留
大本 6巻6冊
元禄某月某日、難波西鶴自序。 元禄七年卯月上旬、団水序。
元禄七年(1694)三月、万屋清兵衛(江戸)・雁金屋庄兵衛(大阪)・上村平左衛門(京) 刊。
(岡谷文庫 913.52/I)

区切り
西鶴死去(元禄六年八月)後に刊行された遺稿集のひとつ。23の短編を収録。前半(副題「本朝町人鑑」)は、遊郭通いが幸いして思わぬ成功をする造り酒屋の惣領息子など、町人を主人公に家の盛衰を軸とした話が続く。後半(副題「世の人心」)では、大名屋敷の家来・医者・職人・質屋・下女・官女・腰元・乳母と様々な身分・職業の人々が登場し、当時の世相が生き生きと描かれている。
(巻4の3「諸国の人を見知るは伊勢」14ウ・15オ)
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