当世御伽曽我題目へ 挿絵を見る 特集の目次へ 古書は語るのトップへ
筥王(箱王)の、恋人とのなれそめのお話です。遊女“少将”は、きっぷがよく、おのずと位があるたいへんな美人です。少将がはじめて水上する日、彼女は母親の危篤の報を受け、母に会いたいと願い出ます。しかし、それを聞いた客は、血相を変えて許しません。ちょうどそこへやってきた筥王(箱王)は、困っている彼女を助けます。
(巻3の4「水上は泪の雨古郷の母の煩ひ」23ウ・24オ)

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