特集目次へ 古書は語るのトップへ 世間胸算用
大本 5巻5冊
元禄五申歳初春、 難波西鶴自序。
内題:胸算用。元禄十二年(1699)八月、 万屋彦太郎(大阪)刊(元禄五年初版本の再版本)。
(岡谷文庫 913.52/I)
区切り
『世間胸算用』は、副題に「大晦日は一日千金」とあるように、大晦日の一日に焦点をあて、金銭に翻弄される町人生活の悲喜劇を描いている。当時、大晦日は一年の総決算日で、様々な掛け売りのつけを払ったり、また売り掛け金を回収しなければならない。そのような大変な一日に集約される人とカネとのかかわり方を、ハナシの技法を駆使して描いた西鶴最高傑作の一つ。
(巻1の3「伊勢海老は春のモミジ」13ウ・14オ)
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