保存期間の開示

保存責任は通常、図書館がローカルで使用するILS/LSP (Integrated Library System ; 統合図書館システム/Library Services Platform ; 図書館サービスプラットフォーム) と、国レベルの外部システム(多くの場合OCLCなど)の両方で開示されます。シェアードプリントの保存責任は、OCLCの詳細メタデータガイドライン (OCLC Detailed Metadata Guidelines) に従って、MARC 583フィールドに記録されます。

保存責任の記録および関連するアクションの詳細については、シェアードプリントアクション用語集 (Shared Print Actions Terminology ; SPA) を参照してください。

以下は、さまざまなベンダーのプラットフォームに保存責任を追加するためのドキュメントです。OCLCでのシェアードプリントの保存責任開示についても含みます。

ILSへの保存責任の登録

シェアードプリントプログラムにおけるガイドライン例

ベンダー別の手順書

Almaには、保存責任がある資料をマークし、関連情報を付与する機能など、シェアードプリント専用の特別な機能があることに注意してください。この機能を使用すると、「保存責任あり」とマークされた資料の除籍がシステムによってはじかれます。資料を保存責任ありとしてマークする方法については、ExLibrisの動画をご覧ください。また、同社の「資料の操作」ページでも説明されています。

OCLCにおけるシェアードプリント対象資料の開示と検索

以下も参照のこと:

プログラムデータベース

独自のデータベースで保存状況を公開しているプログラムもあります。以下にいくつかの例を挙げます:

保存責任のエクスポート

保存責任のあるタイトルのMARCレコードをエクスポートするよう、メンバーに求めるプログラムもあります。これらのレコードは、プログラムのデータベースや、さらなるコレクション分析のために使用される場合があります。以下に、ILS/LSPからの保存責任のエクスポートについて、一部のプログラムが提供している手順を示します。

特殊な状況

ここでは、シェアードプリントにおける具体的な事例と、その記録方法についてまとめています。

  • EAST - 複製版の記録に関する指示
  • 保存責任の移管におけるメタデータ([保存責任または資料現物の移管に関するベストプラクティス - 561フィールドの使用](best-practices/transferring_commitments.qmd)
  • SPA用語集にみるユースケースの例

原文:https://toolkit.sharedprint.org/collections/recording-retentions