電子ジャーナル用語集 / Words

電子ジャーナル用語集 / Words

電子ジャーナル利用

論文などの要約、抄録。論文の冒頭または末尾にある。

PILA(Publishers International Linking Association, Inc)によって運営される、DOIを用いて学術出版社が発行する電子ジャーナルの論文を相互にリンクさせる機能。DOIによってURLの変更に左右されず、引用文献のリンクが行われる。

Digital Object Identifierの略(デジタルオブジェクト識別子)。インターネット上の著作物の場所を示す識別子。レファレンスにも使用される。 参考文献:長谷川豊祐「DOI(デジタルオブジェクト識別子)システムの概要」(2020.9.8参照)

電子ジャーナルなどのコンテンツを自分のPCにコピーすること。意識的に保存することだけでなく、画面に表示することもダウンロードにあたる。

論文の本文全文。PDFなどで提供されることが多い。

あらかじめ登録した条件で検索した結果をメールなどで受け取ることができる機能。定期的に検索結果を受け取る、条件に合うデータが登録される都度受け取るなどの方法がある。

電子ジャーナル、データベース等のサイトで個人IDを作成し、データの保存やアラート登録など個別にサービスを受けられる機能。

ファイル形式

Hyper Text Markup Languageの略 WWWサーバでのドキュメントを記述するための書式。単語、文章、画像にリンクを持たせ、クリックすることで関連項目を表示できる。

Portable Document Formatの略 Adobe社の開発した文書表示用のファイル形式。使用システムに依存しない文書表示ができる。冊子体と遜色のないプリントがとれる。 閲覧するにはAcrobat Readerが必要。

eXtensible Markup Languageの略 HTMLよりも高機能な書式

電子ジャーナルサイト、契約

電子ジャーナルの提供を代行・集中化してサービスする商業組織

大学などの機関のネットワーク単位で利用を認める方式。IPアドレス等で認証を行う。

ユーザー名とパスワードで利用を認め理方式。サイトもしくはコンテンツにアクセスする際にユーザー名・パスワードの入力が必要。

学術雑誌

査読つき雑誌。同じ分野の研究者による投稿原稿の査読制度をもつ雑誌。アグリゲータによっては、査読つき雑誌掲載論文に絞り込んだ検索を提供している。

ISSN=International Standard Serial Number(国際標準逐次刊行物番号) 雑誌を識別するためのID番号


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