保存期間
注:このベストプラクティスではGood、Better、Best、Aspirationalの分類を使用しています。
シェアードプリントプログラムの基盤は、加盟館が、一定年数(すなわち、指定された日付まで、または無期限) の資料を保持するという互いのコミットメントを信頼できることです。保存期間を含むプログラム要素の見直しや更新、延長についてや、紛失や破損した資料の交換について、および維持できなくなった加盟館による保存責任の譲渡についての付随的なプロセスも、この基盤の不可欠な要素です。このベストプラクティスでは、共有するコレクションの範囲についてシェアードプリントプログラムがおこなった選択に基づき、加盟館における保存責任の撤回に関するコミュニケーションの方法や、保存責任を有している資料と有していない資料に関する動的でアクセス可能なデータセットを推奨しています。また、保存期間についても10年から始めることを推奨しています(ほとんどのプログラムは15年か25年のいずれかの保存期間を選択しています)。
ベストプラクティス
各レベルは、それ以前のすべてのレベルを満たしていることを前提とします。
Good
プログラムは以下のようにすべきである:
- 最初は最低10年間の保存責任を確保する。
- 覚書または関連するポリシーガイドライン文書(覚書のベストプラクティスを参照)において、加盟館との契約における保存期間を概説する。
Better
プログラムは以下のようにすべきである:
- 最初は最低 15年間の保存責任を確保する。
- 保存責任の失効に十分備える(保存責任の有効期限に関するベストプラクティスを参照)。
Best
プログラムは以下のようにすべきである:
- 最初は15年以上の保存責任を確保する。
- 希少な資料やリスクのある資料については、無期限の保存責任を確保する。
最終更新:2022年10月